「装いを通して未来を創る」

 

 

福岡県北九州市

小倉北区にあるオーダースーツ専門店

ミオサルトの栢野（カヤノ）です。

 

オーダーの時間を楽しみながら

自分の想いと向き合うキッカケにして欲しい。

 

ミオサルトのスーツを着ることで

自信をまとい、輝く未来を歩んでいただきたい。

 

そう願っています！

 

 

 

昨日は、

中秋の名月「十五夜」でしたね。

お供え物をしてお月見を楽しまれた方も

いらっしゃったのではないでしょうか？

 

 

こういうタイミングで

「十五夜」や「中秋の名月」について調べてみまして

 

私自身、イベント的なことで楽しんでいるけれど

起源などを知らないことが多いなと

改めて感じております(^^;)

 

 

 

「秋」をどんどんと感じることが増えてくる時期。

 

お店の前を通るビジネスマンの方々のなかでも

スーツのジャケットを着ていらっしゃる人も見かけるようになりました！

 

 

本格的に衣替えとなるまでもう少し先ですが、

 

ホツレがないか？

 

あなたに相応しいサイズか？

 

事前に確認をしておくと

衣替えを気持ち良くスタートできますね！

 

 

 

 

スーツのサイズに関しては、

肩幅、バスト、ウエスト、着丈、袖丈、襟幅など･･･

 

色々なチェックポイントがあるのですが

今日はその１部分をご紹介させてください。

 

先ほど、相応しいサイズか？

という表現をしましたが、

 

体型に合っているか？

 

という点だけではなく、

 

あなたの年齢やお立場（役職）や役割、

印象付けたい自分、なりたい自分

という面から考えた時にも

そこには相応しいサイズやシルエットがあるんですよ！！

 

 

◆ ウエストとヒップを確認！

 

 

ジャケットのフロントボタンは

 

「立っているときは留める」

 

「座っているときは外す」

 

が正しいルールなのですが、

着席時以外でも、ボタンを外した状態で過ごされる人も多いと思います。

 

 

スーツ（ジャケット）を着て

いざボタンを留めたとき

 

 

ボタン付近に横に引っ張られたようなシワは入っていませんか？

 

ボタンを留めたまま動くと、シワが入ることもあるのですが

自然に立った状態でこの横シワが入るということは

お腹周りのサイズに対してジャケットのサイズが小さい証拠なのです。

 

 

 

自然なシェイプは効いているけど

ボタン付近のシワは極力入らないのが

ベストなサイズ感です！

 

 

 

そして、

もうひとつ気を付けておくべきなのが

「ジャケットの着丈」です。

 

 

着丈はお尻が見えるか見えないか

ギリギリの位置が定番の長さとして、

そこから1.0㎝～2.0㎝まで短くすると

スッキリシルエットとバランスの良い着丈になります。

 

 

 

着丈とフロントボタンの位置は連動しているため

着丈が短くなるとフロントボタンの位置は上がります。

 

ボタンの位置が高いことで

腰の位置が高く見えて、スタイルアップの効果もあるのですが

そこもバランスが大切です。

 

 

ジャケットの着丈があまりに短く

ウエストが窮屈･･･

ボタンの位置も高くなると、より窮屈感が強くなってしまうのです。

 

 

 

若い年代の方は、

着丈も短く細めのシルエットを好まれる傾向が多いのですが

 

 

年齢や会社での役割・立場などを考慮したとき

「短い着丈」「窮屈なウエスト」のジャケットサイズは

軽い印象に受け取られてしいまい

見た目でマイナスの作用が生じる場合もあります。

 

 

 

ひっくり返すと、

年齢やお立場、与えたい印象を踏まえて

適切な着丈やウエストサイズを意識すれば

信頼感のある装い作りができるんです！

 

「サイズの余裕は心の余裕」

 

そんな風に考えながら

適切なゆとりやその中でもスッキリと見えるシルエット作り

そして、身体作りを目指していきたいものですね！！

 

 

あなたがお持ちのスーツ（ジャケット）

是非、ヒップの見え方と

フロントボタンを留めたときのシルエットを意識して

確認してみましょう！

 

 

どうなんだろう？と

お悩みの方はお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

福岡県 北九州市で

オーダースーツを作るなら

ミオサルトへ。