着心地にも大きな影響を与えるシャツ
Shirt
シャツは、気分が高揚する第二の皮膚と言われています。もともとは下着がルーツであるため、シャツは脇役であるという印象が強いかもしれません。しかし、上質なシャツは第二の皮膚と言われるほどです。また、シャツの着心地はジャケットを着た時の着心地にも大きな影響を与えます。日々、袖を通すシャツだからこそ、気分が高揚するものをお客様に身に纏っていただきたいです。
気分が高揚する
第二の皮膚
DETAIL
シャツは、身に纏う衣類のうちで最も肌に近い位置で装いを支える存在です。
もともとは「アンダーウェア(下着)」がルーツであるため、“脇役”という印象が強いかもしれませんが、そんなことはありません。上質なシャツは“第二の皮膚”とも形容されるほどです。
シャツの着心地はジャケットを着た時の着心地にも大きな影響を与え、襟型のデザインはスーツスタイルの顔であるVゾーンを構成する上でも重要な役割を担っています。
スーツスタイルでは、ジャケットの下に隠れているシャツも、クールビズスタイルが導入されている現代では、人の目に触れる機会が多く、重要性はますます高まっています。
ミオサルトでは、従来のオーダーシャツのように、ただ体型に合わせるだけではなく、着る人を最も美しく見せるシルエットと、着心地を追求したシャツ創りを目指します。
日々、袖を通すモノだからこそ、気分が高揚するものを身に纏っていただきたいと思っております。
HOW TO ORDER
01 / ヒアリング&ご提案
お選びいただく生地の素材、色柄、風合いをはじめ、スーツと同様に様々なディテールが存在します。
着用シーンや季節、与えたい印象など、様々なお話をお伺いした上で、あなたに相応しいシャツをご提案いたします。
02 / 生地
色柄はもちろんのこと、糸の素材や太さ、織り方によって
シャツの肌触りや見た目の印象は異なります。
ドレスシャツの定番素材である綿100%を中心に普段使いのしやすい生地から、イギリス・イタリア製の上質な生地など、豊富な種類の生地をご用意しております。
03 / デザイン
襟、カフス、前立て、胸ポケット、バックデザインなど、様々なデザインを組み合わせられるのはオーダーの魅力です。
特に襟型はスーツスタイルの顔となる、Vゾーンを印象付ける一役を担っています。ヒアリングした内容をもとに、あなたに相応しいデザインを決めていきましょう。
04 / 採寸
シャツを作る上で最も重要なポイントが採寸です。採寸によって体の数値を確認し、体型のクセを見極め、既製品ではカバーできないサイズバランスの設定や体型補正を加えます。
確認をした寸法や体型のクセなどは、全てを数値化して皆様に同じように当てはめるのではなく、身長や体型、普段から着ているジャケットやスラックスはどのようなサイズ感なのか、様々な面を考慮して、着る人を最も美しく見せるシルエットと着心地を追求していきます。
仕立てへのこだわり
ミオサルトがご協力いただいている縫製工場では、
長年の経験と技術を持つ熟練の職人が一つひとつの工程を丹精込めて手仕事で作り上げます。
裁断
Point01
採寸によって導き出した数値から、型に合わせて裁断をしていきます。
多くの縫製工場が機械裁断を取り入れている中、当店では、職人の手仕事で裁断を行います。
機械裁断に比べて時間はかかるものの、手裁断だからこそ身体にフィットさせるための、より滑らかな曲線が描けるのです。
また、シャツの前立て部分の合わせや各パーツの繋ぎ目の柄が美しく見えるよう、細心の注意を払い柄合わせしたうえで裁断をしていきます。
縫製
Point02
裁断された20枚以上のパーツ、なんと、ひとりの縫製者が全てのパーツを縫い1枚のシャツへと創り上げます。
品質のブレをなくすための方法として取り組んでおられますが、熟練の職人が揃っている工房だからこそ可能な技術です。
裁断された各パーツを縫い合わせる際、縫う場所によってミシン目の間隔や縫い方を変えることにより、寸法だけではない縫製部分によっても着心地は向上します。
仕上がりをより綺麗に上品に見せる職人の技が詰まっております。
OPTION
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