「装いを通して未来を創る」

 

 

福岡県北九州市

小倉北区にあるオーダースーツ専門店

ミオサルトの栢野（カヤノ）です。

 

オーダーの時間を楽しみながら

自分の想いと向き合うキッカケにして欲しい。

 

ミオサルトのスーツを着ることで

自信をまとい、輝く未来を歩んでいただきたい。

 

そう願っています！

 

 

 

 

衣替えまであと少しとなってきましたね。

 

秋は銀杏の独特の匂いが苦手ですが

快適にスーツスタイルを楽しめるのはとても嬉しい！

 

「食欲の秋」と同じくらい

「装いの秋」を楽しんでいただけるよう

お手伝いができれば嬉しいです。

 

 

 

◆ 信頼感や落ち着きを表現するには？

 

さて、

 

先日、お客様よりご相談をいただきました。

 

会社に33歳くらいの後輩社員がいるのですが、

細身で童顔であるせいか？

スーツを着ていても20代の若手に見えて

少し頼りなく見えてしまう。

仕事柄、色々なお客様に会うけれど、

今後の彼が更なる活躍をするうえで、

年相応に見え、「品格」や「落ち着き」「信頼感」を

高めるためには、どこから変えたら良いでしょうか？

 

 

仲間想いのなんて素敵な先輩なんでしょう。

 

成果を上げている先輩・上司が

いつも身嗜みを整えているから。

 

先輩がスーツをオーダーしているから

自分も挑戦してみたい。

 

服装は周りの環境（先輩・上司）が

変わるキッカケになることがとても多いんです！

 

なんとかお役に立ちたい！！

 

お顔立ちや体型、雰囲気を踏まえて、

ご提案できるのが一番ですが、

 

「ネクタイの柄」について

お話をさせていただきました。

 

 

◆ レジメンタル柄を選ばない

 

レジメンタル柄とは、斜めにストライプが入ったネクタイのことで

スーツ量販店では、レジメンタル柄が1番売れているというのを聞いたことがあります。

ビジネスマンであれば、誰しも1度は身につけたことのあるネクタイではないでしょうか？

 

わたし自身がレジメンタル柄を使わないので

こちらの画像しかなく申し訳ありません。

唯一、持っているのがウールのネクタイ。

カジュアルな起毛素材のスーツやジャケットに合わせております･･･

 

 

 

レジメンタル柄ならではの

シャープで若々しい印象もありますが、

大人の印象を際立たせるために必要な

「品格」「落ち着き」「洗練」を考えると

レジメンタル柄よりも相応しいネクタイがあります！

 

 

 

 

社会人2年目のころ、

先輩がネイビースーツにブラウンの無地ネクタイをされていたコーディネートが凄く素敵で！

振り返ってみると、先輩ご自身の持つ能力に加えて、「装い」が大人の品格や余裕、知的さをより際立たせていたのだと感じます。

 

スーツ、シャツ、ネクタイ

全てが無地でもそれぞれの素材の良さやシルエットによって、洗練された装いを演出することができます！

 

 

 

そして、2つめの「小紋柄」

 

 

小紋柄は「小さなモチーフの柄が並んだ柄」のことを指します。

 

ダイヤのようなひし形や四角形といった図形(幾何学模様)、

花、紋章等の柄が並びます。

クラシックパターン(古典柄)の1つとされていて

柄が小さくなるとフォーマル寄り、大きくなるとカジュアル寄りとなります。

 

写真の柄は少しカジュアルよりですね！

 

 

流行り廃りに影響されないクラシックな小紋柄は、

着用者を落ち着きがあり、知的な印象に見せてくれます。

 

 

 

スーツスタイルでは、

スーツの生地、シルエット、

そこに合わせるシャツやネクタイ

足元を支える革靴。

色々なアイテムで構成されるので

全体のバランスが大切です。

 

 

 

スーツ生地の質が高くなり、身体やご自身の与えたい印象に相応しいサイズ感に変わるだけでも印象は劇的に変化します。

 

しかし、

高品質のスーツを着ていても

足元の革靴がボロボロであれば、

装いとしては不合格となってしまいます･･･

 

極論を言ってしまいますと、

身に付けるアイテムの全てが大切で

意識して選ぶべきモノなのですが（笑）

 

 

 

まずは第一歩として

ネクタイの色柄をチェックしてみましょう！

 

 

もっと落ち着いて見られたい。

年相応の品格や余裕を印象付けたい。

 

そんな方は、

ネクタイの柄は「無地」と「小紋柄」がお勧めです。

 

是非、これからの季節でお試しくださいね！

 

 

 

福岡県 北九州市で

オーダースーツを作るなら

ミオサルトへ。