見栄えを左右するネクタイの結び目
2021/10/23
こんにちは。
ミオサルトの栢野です。
すっかり秋を感じる気候になりましたね。
朝や夜は涼しさを通り越して、寒いくらいです!
季節や気候に応じて着る服が変わるように
スーツも衣替えの時期がやってきています。
春夏モノのスーツやクールビズのスタイルから
秋冬モノのスーツへと変わり
ネクタイをされる人も増えてくるのではないでしょうか?
クールビズの時は、スーツにノーネクタイだった人も多いと思いますが、
「ネクタイ+スーツ」の組み合わせは、最も素敵なスーツスタイルです!
◆ ディンプルを意識して見栄えをアップ。
ネクタイを結ぶのも
ただ結ぶだけではいけません。
ぜひ、見栄えを良くするために
「ディンプル」を意識していただきたいのです。
「ディンプル」とはネクタイの結び目の真ん中に作る「くぼみ」のことを言います。
このディンプルがあることで
ネクタイを立体的に見せてくれて
Vゾーンと呼ばれる顔周りの印象を引き締めてくれます。
全体から見ればわずかな部分ですが、
顔付近は人の目に入りやすく
ネクタイがきちんと結べているか?
ディンプルが綺麗に入っているか?
という点は、印象を左右するポイントなんです。
ディンプルの有無を比べてみましょう。
【ディンプル/あり】
【ディンプル/なし】
同じスーツ、シャツ、ネクタイでも
ディンプルが入っている方が
品格を感じたり、きちんとスーツを着ている印象を受けませんか?
◆ ディンプル作りのポイントをひとつ!
わたしは、ディンプルを作る際に
親指と中指でネクタイをつまんでひだをつくり、
人差し指で崩れないように固定しながらネクタイを締めています。
その際、
くぼみを早めに作ってネクタイを締めることを意識しています。
結び目の高い位置(指を指しているあたり)から
くぼみを作っておくと
綺麗なディンプルを作ることができますし
長時間、綺麗なディンプルを保つことができます。
イメージとしては、
結び目の中(上部)にも「くぼみ」があるイメージです。
朝、ディンプルを作ったのに、
気が付いたら結び目が緩んでいて
ディンプルが崩れてしまうことも起こりづらくなりますよ。
ネクタイを結ぶことが増えてくるこれからの季節。
ネクタイを締めてスーツを着た後には
鏡の前でネクタイのディンプルが出来ているか?
チェックをして様々な場面に臨んでいただけると嬉しいです!
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