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スーツの着こなしに大切な「留めるべきボタン」

スーツの着こなしに大切な「留めるべきボタン」

2021/11/22

 

アナウンサー、コメンテーター、

芸能人、芸人、スポーツ選手、演奏家などなど

 

テレビ番組に映る方のスーツ姿に

思わず注目してしまうのは職業病と言えるのかな?

 

 

こんにちは。

ミオサルトの栢野です。

 

 

 

色々な方の着こなしを目にする中で

 

残念だな!

 

ここを押えておくともっと素敵な装いになるのに!

 

ビジネスマンの着こなしとしては難しそうだな・・・

 

と感じることがあるんです。

 

 

 

◇ 留めるべきボタンは必ず留める!

 

 

実際の例をひとつ挙げますと

 

「留めるべきボタンが留まっていない」という点です。

 

 

ボタンは留めるのが当たり前でしょ!

という声も聞こえてきそうですが

 

 

 

ワイシャツの「第一ボタン」「袖口のボタン」

案外、留めていない人も多いんです・・・

 

 

 

このふたつは「留めるべきボタン」

留まっていないと、だらしがない印象に思われてしまう危険性が高い!!

 

 

 

特にクールビズが終わり

ネクタイを締める機会が多くなってきたとき

ネクタイを締めているにも関わらず

第一ボタンが留まっていないというのは、だらしなく見えてしまいます。

 

ネクタイをしっかりと結んでおけば分からないだろうと思われがちですが、

ネクタイがの結び目が緩んでしまうと、とても目に付きやすいんです。

 

 

 

 

ジャケットの袖口から覗くワイシャツの袖口も

ボタンが留まっていないと間が抜けた印象になります・・・

 

 

 

 

例外?として・・・

 

首元のボタンが留まっていない人の代表として思いつくのは、

 

芸人の「松本人志さん」

 

全てのスーツスタイルで首元のボタンを留めていないわけではないですが

今や松本人志スタイルとして確立されているのではないか?と思うくらい

ボタンは留まっていません(笑)

 

 

「芸人・松っちゃん」だからこそ

あの着こなしがOKで

独自のスタイルとして似合っているのですが

 

 

ビジネスマンとしての着こなしで考えた時には

残念な着こなしとして受け取られる可能性が高いですし

良い印象を与えることはできないと思うんです。

 

真似をするのは危険です!

 

 

 

シャツの第一ボタンを留めると苦しいとお話をお聞きすることも多いのですが

その場合は、サイズが合っていない可能性が高いです。

 

 

それを理由にボタンを留めていないのであれば

まずは適切なサイズのシャツを着るようにしましょう!

 

 

既製品であれば、裄丈や首周りの長さを考慮して

一番近いサイズのシャツを選ぶのが良いですし、

オーダーであれば、5ミリ単位でサイズ調整が可能です!

 

お客様ごとの感覚を考慮しながら、

第一ボタンを留めても苦しくないサイズで作ることができますので

既製品が合わないとお悩みの方はオーダーも検討してくださいね。

 

是非、私にご相談ください!

 

 

 

仕立屋として

 

マイナスに捉えられてしまう装いをなくしていきたい!

着用者の人柄や想いがきちんと伝わる装いをお届けしたい!

 

そう考えています!

 

 

そのためのワンポイントとして

まずは「留めるべきボタンは必ず留める!」

 

スーツを正しく着こなしていきましょうね。

 

 

 

 

福岡 北九州 で

オーダースーツを作るなら

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