ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

昨日4月16日は「Italia Espresso Day」

エスプレッソの日だったようです。

 

ということで、仕事終わりに

イベントが開催されているカフェに伺い

エスプレッソを味わってきました！

 

 

エスプレッソと聞くと

どんなイメージをお持ちでしょう？

 

・小さなカップで提供される

・カフェインが多そう（目がバキバキになる）

・苦みが強い

・少しずつゆっくりと味わう

 

わたしのイメージとしては、こんな内容。

 

 

しかし、今回、カフェのオーナーさんが

丁寧にエスプレッソについてお話をしてくださり、

自分のイメージは誤っていることが多かった・・・

そして、新たな魅力を感じることができました。

合っていたのは、小さなカップでの提供くらいでしょうか（笑）

 

 

説明のなかで印象的だったのが

「エスプレッソとグラニュー糖」は

「お刺身とお醤油」の関係性に近いという内容です。

 

何も付けずにお刺身を食べる人は少ないと思います。

お醤油は大切な相棒ですよね。

ただ、少しだけ付けるひともいれば、たっぷりと付ける人もいる。

ここに個人の好みやオリジナリティが生まれるワケです。

 

 

これはエスプレッソも同じで。

グラニュー糖はスプーン1杯半～2杯が基本！

ただ、1杯だけの人もいれば様々なようです。

 

自分の好みを探す楽しみもありますし、

切っても切れない仲なんですね～

 

過去、エスプレッソをいただいたときには、

グラニュー糖が少なかったのか・・・

苦みだけが強く印象に残ってしまいました。

 

 

 

そして、

時間をかけて味わうモノだと思っていたのですが

提供されてから2口から3口、1分以内に飲み終えるくらいを

推奨されていらっしゃいました！

 

エスプレッソは味の劣化が早いため

早めに飲み終え、

鼻腔でじっくりと香りを楽しんでいただきたいとのことでした！

 

 

 

実は、これらの説明を聞いたのは

注文したエスプレッソをいただいた後・・・

 

 

 

お店が混み合っていることもあって

本来、提供前に説明したかったようなのですが

説明に来てくれた時には、

時間をかけて飲んでいた　最後の一口くらいの時でした（笑）

 

 

ただ、

丁寧に説明をしてくださった後に

オーナーさんのご厚意により、

グラニュー糖も入れてくださった状態のエスプレッソを

いただけることになりました！

 

説明を受けた後にいただいたエスプレッソは

同じモノとは思えないくらい美味しく感じましたし

香り、苦み、コク、深み、甘み・・・

色々な楽しみがありました！

 

 

エスプレッソ初心者のわたくし

 

飲み方をはじめ、嗜み方を教えてもらうことで

魅力を感じることができましたし、

色々な豆の種類のエスプレッソを味わってみたいと

興味を持つことができました！

 

 

エスプレッソを味わいながら

スーツや装いも、正しいサイズ感や装い方などを

知ってもらうことが、興味を持ってもらい

魅力を伝えていくためのひとつになる！

 

仕立屋として、

オーナーさんのおかげで知れたエスプレッソの魅力と同じように

仕立服・装うことの魅力を伝えていけるよう励んでいきたい！

 

そう思う

土曜日の夜でございました。

 

 

追伸

エスプレッソを2杯いただきましたが熟睡できました！

 

 

 

 

福岡県 北九州市で

オーダースーツ・オーダージャケットを作るなら

ミオサルトへ。