ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

昨日、資料の整理をしていたら発見しました。

 

 

これは、2016年11月

「MEN’s EX」というビジネスパーソンを

ターゲットにした男性総合誌で

特集されていたページで

 

30代、40代、50代

各世代の装い（ビジネス)に関する

アンケートを実施されていたので

メモ書きをしたものです。

 

そのなかで

「スーツを着た時に与えたい印象」

について、アンケート結果がありましたので

ご紹介させていただきますね。

 

 

＜30代＞

① 誠実さ、信頼感（65％）

② 親しみやすさ（19％）

③ 余裕・寛ぎ感（7％）

④ 艶気（6％）

⑤ 威厳・貫禄（3％）

 

＜40代＞　

① 誠実さ、信頼感（54％）

② 威厳・貫禄（20％）

③ 艶気（12％）

④ 親しみやすさ（10％）

⑤ 余裕・寛ぎ感（4％）

 

＜50代＞　

① 誠実さ、信頼感（44.5％）

② 艶気（16.5％）

③ 余裕・寛ぎ感（14％）

④ 威厳・貫禄（13％）

⑤ 親しみやすさ（12％）

 

 

以上の結果を見ると

各年代が求める印象の第一位は

「誠実さ・信頼感」

 

私もこれまでに

たくさんのビジネスマンの方々の

スーツ作りをお手伝いさせていただいてきましたが

「誠実さ、信頼感」は必ずと言って良いほど

キーワードとして挙がっていました。

 

これは土台・基礎となるものですね。

 

「誠実さ・信頼感」＋「清潔感」

「誠実さ・信頼感」＋「貫禄」

「誠実さ・信頼感」＋「落ち着き、品格」

 

土台があってこそ

更に上に積み上げていけるのでしょう。

 

 

さて、

この「誠実さ・信頼感」は

ビジネスパーソンにとっては

必須のモノだと思いますし

自分自身が求めているということは

「信頼できる相手か？」という判断をする際に

装いが材料のひとつになっているのではないでしょうか？

 

 

ブログをご覧いただいている

ビジネスパーソンの方はいかがでしょう？

特に日頃からスーツを着て

お仕事に臨む方は

改めて、どんな印象を与えたいか？

考えていただきたいと思います。

 

 

30代の世代、

まさに私もそうなのですが

社内で係長や主任、課長への昇進もあるでしょう。

目上の方を立てる場に多く出席することもあるでしょう。

 

それを踏まえると

ビジネスで信頼を得られるような落ち着いた着こなしが

求められると考えています。

 

どんなビジネスシーンでも通用する

ベーシックな装いをマスターしていただくために

 

ネイビー、グレーの無地、

シャドーストラライプ

ペンシルストライプ

シャドーチェックなどのスーツ。

シャツは白、青の無地シャツなど

 

色数を抑えるのがポイントです！

 

 

 

 

サイズ感も若い方はタイトシルエットを好まれる方も多いのですが

ビジネスで良識のある適度なフィット感を心掛けたいものですね。

タイトシルエットではなく

スリムシルエットのスーツを

着ていただきたいと思います！

 

 

私自身、

スリムなシルエットを

崩さぬよう意識をしながら

パンツ丈を１㎝長く

太もも、ひざ、裾口を少しばかり広げて

サイズ設定をしています。

 

 

自分の装いを選ぶ際には、

年齢、立場、役割、理想の姿

色々な観点のバランスを取りながら

創り上げていきたいですね！

 

 

 

明日は、

40代・50代のビジネスマンの装いについて

ご紹介していきたいと思います。

 

 

 

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