ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

装いを通して

お客様の変化した姿を見られるのは

仕立屋として嬉しい瞬間です！

 

 

今回、金融機関から

保険業界に転職をして

ご活躍されていらっしゃるお客様の

スーツ創りをお手伝いさせていただきました。

 

 

職場の方々から

「銀行マンのような服装だね」

と言われているので

今の仕事、今の自分に合った装いに変えたいと

ご相談をいただきました。

 

「銀行マンの服装」に

マイナスイメージがなかった私ですが

お客様のお話をお聞きすると

真面目一辺倒で

堅いイメージが強過ぎるようでした。

 

 

お客様が銀行マンとして

築いてきた信頼感。

誠実で親しみやすい

お人柄を大切にしながら

更なる高みを目指して

たくさんのお客様のお役に立っていただけるよう

光沢感のあるブルーグレー無地で

スリーピースをお作りさせていただきました。

 

 

 

 

３０代半ばの年代は装いで

若々しく振ることもできれば

落ち着きや品格のある雰囲気を印象付けることもできます。

 

 

今回は、

後者の印象を意識して

ジャケットやパンツの長さや細さには

細心の注意を払いました。

 

 

タイトシルエットで

ジャケットの着丈やパンツ丈が短いスーツは

どこか軽く見えてしまうこともあるんです。

 

自分の与えたい印象／求めている印象を

最大限に装いで表現するためにも

生地の色柄だけではなく

サイズも設定していくことがポイントです！

 

 

 

さぁ

新たな装いが

お客様のご活躍の後押しとなるよう願っております。

 

そして、

お客様は「保険」を通して

私は「装い」を通して

ひとりでも多くの人のお役に立てるよう

努力していきたいと思います。

 

 

 

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