ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

MioSarto

 

ミオサルト

 

お店の名前はどんな意味があるのですか？

 

そうお客様から

聞いていただくことがあります。

 

 

「MioSarto（ミオサルト）」とは

イタリア語で「わたしの仕立屋」という意味です。

オーダーするときだけではなく、

何か迷ったときに気軽に相談していただける

仕立屋で在りたいと考えています。

お客様お一人お一人に「わたしの仕立屋」として

頼っていただけるよう成長していきたい。

お客様との関係性を築いていきたい。

 

そんな想いを「ミオサルト」という名に込めています。

 

 

 

昨年、

ご縁をいただき

初めてのオーダースーツ創りの

お手伝いをさせていただいたお客様。

 

直属の先輩が装いにも

気を遣っていらっしゃる方で

その先輩からのアドバイスもあり

オーダースーツに挑戦してくださったのです。

 

 

 

 

その後も

結婚式の出席用に向けて

グレーのスリーピースや

プライベートでも楽しめる

ジャケットをオーダーいただきました。

 

 

尊敬する先輩の

お仕事に対する取り組み姿勢や装い

 

スーツ創りを通して

 

将来どうなりたいのか？

他者からどう見られたいのか？

 

社会人1年目から考えるキッカケとなれたことを

仕立屋としてとても嬉しく思います！

 

 

そんな彼から

お持ちのコートのサイズに関するご相談をいただきました。

 

 

学生時代に留学先のデンマークで購入した思い出のコート。

 

コートを持った人から

「とても重量感がありますね」と

100％言われるという肉厚な1着だそうですが

私自身もこれまで出会ったコートのなかで

ナンバーワンの重量感でした（笑）

 

 

 

「ミオサルトさんで仕立てたモノではないですが相談に乗っていただけますか？」

とご連絡をいただいたのですが

相談してくださったことが

とても嬉しくて！！

 

お店をオープンして

1年しか経っていませんが

少しずつでも

自分が目指す仕立屋に向かって

進めていると感じることができました。

 

 

 

 

コートのご相談の他

 

「次はブラウン系のジャケット」

「春にはソラーロ系のスーツ」

 

差し入れのコーヒーをいただきながら

次なるアイテムの話や

仕事からプライベートまで

様々なお話を聞かせていただけました。

 

 

 

とても充実した日曜日の午後。

 

お客様に感謝しながら

ひとりでも多くの人に

「私の仕立屋」と思って頼っていただけるよう

成長していきます！

 

 

 

福岡　北九州　で

オーダースーツを作るなら

ミオサルトへ。