ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

11月最終日

本日より気温がグッと下がり

厳しい寒さがやってきました！

急な気温変化は風邪を引きやすくなったり

痛めている腰を悪化させてしまったり

危険が多いので

皆様、注意しながら

年末までの残り少ない期間を

元気に過ごしていきいましょう！

 

 

さて、

寒くなってくると

コートを着る人も増えてきますね。

 

 

今日はコートのマナーについて

ご紹介させてください。

 

■コートを脱ぐタイミングは？

 

 

 

冷たい風や雨から

身を守ってくれるコートですが、

屋外から屋内へ入る時、

どのタイミングで脱がれていますか？

 

 

コートにはホコリが付着していたり

雨水が染みこんでいたりしますので

意外と汚れている恐れがあります･･･

 

そう考えると

コートを着たまま

屋内に入るのは

スマートではありませんね。

 

ポイントは

 

屋内に入る前に脱ぎ、

屋内を出てから着る

 

そして

 

脱いだコートは

内側（裏地側）を表にして畳み

脇に抱えておくのがスマートですよ。

 

 

こちらは

Not Smart．

 

 

 

Good！！

 

表地を内側に向けて

折り畳むと

ホコリが散るのを防いでくれますね。

 

 

特に、ビジネスシーンで

お取引先や個人宅への訪問をする際、

コートを脇に抱えた時、

あまりに目を引くような

華やかな色や柄の裏地になると

ご自身の印象を左右する場合もあるので

オーダーする際にも

着用場面に応じて

裏地の色柄を

選んでいけると良いですね！

 

 

 

ちなみに

靴のまま家に入る

欧米スタイルでは、

日本のように玄関に靴の脱ぎ場がないため

「どうぞお上がりください」

という意味の言葉が

「コートをお預かりします」

となるとのこと。

 

コートを脱いだ状態で

チャイムを鳴らしたり

勧められていないのに

コートを脱ぐのは

マナー違反になるようです。

 

日本的マナーで考えると

玄関前でコートを脱ぐことが

「どうぞ上がってください」と

言われる前に

靴を脱いでしまっているのと

同じ意味合いを持つということでしょう。

 

国や生活スタイルによって

マナーも変わってきます！

 

相手への気遣い・心配りを大切に

コートのマナーも守っていきたいですね。

 

 

参考になると嬉しいです。

 

 

 

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