ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

先週の土曜日、日曜日は

臨時休業とさせていただき

祖母の通夜・葬儀に参列してまいりました。

 

日程調整をしてくださったお客様

ありがとうございます。

 

 

男3兄弟を育てるために

一生懸命に働く母の代わりに

祖母が保育園のお送り迎えや

食事を作ってくれていました。

3兄弟みんなが

ピアノ、水泳、塾、野球･･･

高校、大学、専門学校と

本当に不自由なく

好きなことをさせてもらったのは

祖母のおかげなんです。

 

泥だらけになった野球のユニフォームを

洗うのが大変だったと話していたと

親戚の叔母さんから聞いた時には

昔の自分に喝を入れてやりたい！

そんな風に思いましたね（笑）

 

 

 

さて

お通夜・葬儀への参列と言えば

欠かせないのが「礼服／喪服」ですね。

 

 

 

 

◇ 礼服（ブラックスーツ）の着回し

 

冠婚葬祭で着用する1着。

「礼服」として認識している

あのスーツですが、

礼服には様々なモノがあります。

 

正礼装　モーニングコート、燕尾服

 

準礼装　ディレクターズスーツ

　　　　タキシード

 

略礼装　ブラックスーツ、ダークスーツ

 

今日は、

様々な礼服のなかで

日本人の私達に1番馴染みのある

ブラックスーツについて。

 

このブラックスーツは、

結婚式、披露宴、各種式典

通夜、葬儀、法要など

冠婚葬祭の装いに用いられ

特に弔事の際には

適切・無難だと言えるでしょう。

 

 

私自身、礼服は５，６年前に

オーダーで作っていたので

今回も、その１着を着ることとしていました。

礼服を作って以来、

３年振り２度目の着用です。

 

礼服には適度な「ゆとり感」をお勧めします！

 

礼服については、

普段スタイリッシュなスーツを着ている方でも

ゆとり感は必要ですよ！！

 

そんなブログを書いていた私。

 

 

少し前に着用すると

礼服には見えないくらい

スタイリッシュなサイズ感･･･

いや！

良い言い方を過ぎました。

礼服にしてはタイト過ぎる！！

 

 

当時、

礼服をオーダーする時の

自分の思考を思い返してみると

 

タイトフィッティングが

流行っていた時

まだまだ若かった自分は、

普段のスーツよりもゆとりを持って

サイズ設定をしているのですが

それでもスリム･･･

細身が格好良いという意識が

捨てきれなかったのでしょう。

 

 

当時の自分も

お客様にはゆとりを持って作りましょう。

と言っていたものの、

 

年齢を重ね

適切なゆとり感のスーツを

自分自身も着るようになったり

体型が少し大きくなったり（笑）

 

そうすると

とてもお客様には着せられない

くらいのサイズ感だったわけです。

 

 

１,２年前から

作り直した方が良いなと思っていたのですが

正直な話、

婆ちゃんがもしもの時に向けて作るのは

どこか抵抗があって･･･

 

 

と言うことで

礼服をオーダ－します。

 

 

 

お客様にもお勧めしたい！

 

何事もない時こそ

礼服を用意しておきましょう。

 

 

もちろん、

既製品であれば

すぐに用意することはできると思いますが

しっかりとしたサイズ設定と

適度な体型維持によって

長くご着用できるスーツです。

きちんと身体のサイズに合わせた

礼服をご用意してはいかがでしょう？

 

 

次に作る礼服は

ブログにてご紹介させていただけると幸いです。

自分の失敗や経験を

しっかりと活かして

お客様にはご満足いただける１着を

お届けしてまいります。

 

 

 

福岡　北九州　で

オーダースーツを作るなら！

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ミオサルトへ。