ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

新年のスタート

皆様もビシッと装いを整え

お仕事に臨まれているのではないでしょうか？

 

 

やはり

装い（見た目）が整うと

気持ちは前向きに

意識は高く

立ち振る舞いもより良いモノに

なりますよね！

 

さて

年末年始、プライベートでは

カジュアルファッション／私服で

過ごされていた人も

お仕事が始まると

それぞれの職種や業種に応じた装い

ビジネスファッションとなるわけですが

 

カジュアル・ビジネス

それぞれのファッション（装い）は

大きな違いがあるんです。

 

カジュアルファッションは

自分の好みや感性、

トレンドを踏まえて楽しむもの。

 

 

ビジネスファッションは

相手への心遣いや

自分の存在、想いを伝えるツール。

 

 

それぞれに

求めるコト、優先すべきコトがあると考えています。

 

 

 

■ビジネスでの装い／シャツの襟の角度に注目

 

スーツ、ジャケパンを中心とした

ドレススタイル。

クールビズの時期では

パンツ＋ワイシャツのスタイルも増えていますね。

 

そう考えると

年間を通して着用しているアイテムが

ワイシャツなんです。

 

そして、

ワイシャツには様々な襟の形があるんです。

 

 

本日は、スーツに合わせる

シャツの襟型について、

選ぶ際のポイントを

ひとつご紹介させていただきますね。

 

 

 

■ジャケットのゴージラインと

　シャツの襟の角度は「平行」がベスト

 

シャツの襟を選ぶときは、

シャツ自体の襟型はもちろん

合わせるジャケットの襟の角度も

考慮するのがポイントです。

 

※ゴージライン

ジャケットの上襟（カラー）と

下襟（ラペル）の繋ぎ目のこと。

 

このジャケットのゴージラインと

ワイシャツの襟の角度が『平行』

になるのがバランスが良く見えるベストだと言われています。

 

 

 

 

ジャケットのゴージラインと

ワイシャツの襟の角度も平行。

非常にバランスが良く美しいですね。

アンダーステイトメント

（極めてさり気ない）な装いのポイントです。

 

 

 

 

 

 

こちらは、

襟の開きが広いワイシャツですね。

首元の主張や華やかさがグッと増した印象です！

 

厳格に見ると、ゴージラインと合っていないと

判断される方もいらっしゃると思いますが

 

個人的には

『平行』を厳格に求め過ぎるのではなく

あくまで目安として心に留めておけばOK！

 

ゴージラインとシャツの角度が

あまりにズレていると

バランスが悪く感じたり、

違和感が出ることもあるという

認識を持っておくと良いですね。

 

大切なのは

そのワイシャツの襟の角度で

どんなメッセージを伝えるか？

周囲に印象付けたいか？

 

を着用しているご本人が

意識できているかだと考えています。

 

 

ワイシャツの襟の開きが狭いタイプは

「落ち着き」や「誠実」な雰囲気が

 

襟の開きが広いタイプは

「貫禄」や「華やかさ」な雰囲気が

 

 

あなたが着用している

ワイシャツの襟型はいかがでしょう？

 

年間を通して着用している

アイテムがワイシャツです。

 

そして、

スーツよりも金額的に

すぐに挑戦しやすいアイテムがワイシャツ。

 

 

ジャケットのゴージラインとのバランス

 

ご自身が大切にしている

自分のイメージや

与えたい印象、メッセージに合っているか？

 

是非、チェックしてみてくださいね。

 

 

 

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オーダースーツを作るなら！

装いについてお悩みの際には

ミオサルトへ。