ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

普段はネイビースーツを着ています。

それ以外の色は選びません！

 

 

ネイビー、グレー、ブラック、ブラウンなど

様々なスーツの色があるなかで、

 

ネイビーは持っているから次はグレースーツが欲しい。

 

いつも同じ色いになっちゃうから

違う色を選びたい。

 

そのように思われる人もいらっしゃいますよね。

 

 

一方で、

「同じ色を着続ける」のも

素晴らしいことだと思うんです！

 

 

 

◆ 色は記憶に残る

 

色は人の記憶に強く残る特性があります。

ハッキリした形は覚えていなくても、

色の組み合わせやその色の形といった内容は

覚えていることが多いんです。

 

看板・ロゴなんかはそうじゃないですか？

 

大手コンビニエンスストアの看板を思い浮かべてみると

 

赤・オレンジ・緑のセブンイレブン

 

青と白のローソン

緑と青のファミリーマート

 

 

どんな形やロゴだったかは

鮮明に描けなくても

色は思い浮かんできませんか？

 

 

 

◆ 色は印象を変える

 

同じレイアウトや配置でも

色を変えることで

雰囲気は大きく変わります。

 

堅く真面目な印象から力強く明るい印象

柔らかくて優しい印象まで変化させるのが色の存在です。

 

看板、ロゴ、ホームページなどは

この力をしっかり使って

注意を引きつけたり、

イメージを沸かせたり

記憶に残すようにしていますね。

 

看板の色がどんどん変わっていると

記憶に残りづらくなってしまいませんか？

 

 

「色は記憶に残る」

 

「色は印象を変える」

 

この2つを意識すれば

 

その色を身に付け続けることによって

記憶に残る可能性を高めることができますし

求めている自分の印象を後押しすることもできます。

 

 

 

 

 

ネイビースーツを4着

オーダーいただいたお客様がいらっしゃいますが

このお客様は自分の色を

ネイビーと決めていらっしゃいます。

 

 

そのなかでも

色のトーンや生地感（光沢の有無）

柄によっても

伝えるメッセージを変化させることができます。

堅くいくのか、柔らかく行くのか？

威厳が必要なのか？親しみやすさが必要なのか？

 

 

 

 

TPPO（時、人、場所、場面）によって

纏う色を変えて印象を操作することもできますし

自分の基本色を決めることで

印象を固めて記憶に残りやすくすることもできす。

 

 

どちらを選択するにしても

「意図」を持って、スーツの色選びをすると

 

なんとなく着ているスーツが

自分を後押ししてくれる武器になるはずです！

 

 

そんな装いをご一緒に

創り上げていきたいと思います(^^)

 

 

 

 

オーダースーツ・オーダーシャツを作るなら

装いについてお悩みの際には

福岡県北九州市小倉北区にあるミオサルトへ。