「着る」から「装う」へ
2023/01/27
ミオサルトの栢野(カヤノ)です。
◆ 着るのか?装うのか?
「服を着る」
「スーツを着る」
良く使われる言葉ですよね。
「着る」という言葉を辞書で調べてみると
・衣類などを身につける。
・からだ全体または上半身にまといつける。
・着用する。
と書かれています。
「スーツを着る」
最も使用される表現ですし、
なんの違和感もありません。
それでも「装う」という言葉を
大切にしているのには理由があるんです。
「装う」を辞書で調べてみると
・身なりや外観を整える。また、美しく飾る。
・ 表面や外観を飾って、他のものに見せかける。ふりをする。
と書かれています。
ただ服を着てもらうのではなくて
お客様の見た目(外見)を
美しく整えることで
内面をより輝かせ、
理想の自分として
自信を持って様々な場面に臨んでいただきたい。
装うことで
理想の自分に変身していただきたい。
目標とする自分を演じるのにピッタリの衣装をお届けしたい。
そんな風に考えています。
そのためには、
ただ「着る」のではなく
「装う」という意識が大切だと思っているのです。
シャツ、スーツ、ネクタイ、革靴・・・
色々なアイテムを身につけた(着る)
その先に「装い」がある!
そんなイメージを持っています。
前職時代に
仲良くなった絵描きさんがサッと書いてくれた1枚。
「栢野さんといえば装い」
そんな言葉をくださいました!
◇ 「着る」から「装う」に!
お客様とのスーツ創りを通して
素晴らしいな~
素敵だな~と思うことがあります!
それぞれのデザイン、サイズが
どんな印象になるか?
積極的に聞いてくださったり
周囲の人からの
見え方・見られ方を意識する心配り。
自分をより魅力的に、
どんな人物かを見た目で伝える意識。
ここに
「着る」と「装う」の違いがあるのだと感じています。
信頼・信用を大切にしているお客様。
温和で親しみやすさをお求めのお客様。
安心感や落ち着きを印象づけたいお客様。
リーダシップを発揮したいお客様。
それぞれに相応しい色や形
アイテムの取り入れ方があります。
色柄やディテール
ひとつひとつに至るまで
明確な意志を持って決めた
アイテムを身に付けると、
自分が求めている「理想の自分」を
演じる準備が整います。
着用している時にも自然と意識が高まり
発する言葉や立ち振る舞いも
変化が生まれます。
そうして過ごす日々の積み重ねが
理想のあなたに導いてくれるんです!
ただ着るのではなく「装う」
これから、
たくさんの人に「装う」楽しさや価値を
お届けできるよう取り組んでいきますね(^^)
オーダースーツ・オーダーシャツを作るなら
装いについてお悩みの際には
福岡県北九州市小倉北区にあるミオサルトへ。
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