猛暑を乗り切るため「仕様」に注目

ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

７月も残すところあとわずか！

照りつける太陽と

セミの鳴き声を耳にしながら

夏を感じています。

 

さて、

昨日は猛暑を乗り切るための

「素材」に注目して

ご紹介をさせていただきました。

 

リネン素材のワイシャツ

 

 

シアサッカー素材のスーツ

 

 

この２つは、

夏！！

特に盛夏に着用される際には

サラッとした着心地が快適さを届けてくれます。

 

そして、生地だけではなく

ジャケットやパンツの「仕様」に

工夫を凝らすことで

夏のドレススタイルでも

サラッと涼しい顔をして

着用することができるはず！

ということで

夏のドレススタイルを

少しでも快適に過ごすための「仕様」を

ご紹介させてください。

 

 

一般的に、ジャケットの内側には

裏地がついていますが、

生地を汚れから守ったり、

腕を通しやすくしたりといった

役割を果たしています。

ただ、今回のジャケットは

裏地をほとんど省いた仕様にしています。

裏地がついているのは、袖裏のみ。

 

軽さや風通しを全面に打ち出した仕様ですが、

袖裏に裏地を使うことで

着脱の際の腕通しは

担保することができるんです！

 

スーツでも

構築感や立体感ではなく

柔らかさや軽快な雰囲気

暑さ対策を優先する場合は

肩パットをはじめ

裏地などの付属品を省いていくと

今回のようなジャケットが完成されます！

 

 

 

副資材の更なる軽量化と

体感温度のクール感を追求した仕様で、

そのひとつとして

パンツの腰裏や

ポケット袋、膝当てに

特別な副資材を用いるわけです！

 

実際に着用してみると

通気性やシャリっとした肌触りは

非常に快適です！

 

通常の仕様よりも

汗をかいて生地が肌に張り付く

ストレスは減りそうです。

 

 

 

夏でもスーツやジャケパンなど

しっかりと装う人にとって

快適性も重要なポイントだと思うんです！

素材、仕様を工夫することで

夏の装いをより楽しめることができますので

参考になれば嬉しいです！