プレゼンの時に好印象を与えるワイシャツの襟型について

プレゼンの時に

好印象を与えることができる

ワイシャツの襟型は

どのようなものがありますか？

 

お客様からご相談をいただきました。

 

 

スーツの色型はもちろん

ワイシャツの襟型という細部まで

心配りができて

相手にどんな印象を与えることになるか？

考えることができるなんて

素晴らしいですよね！

さぁ

プレゼンの場！

どんな自分として

相手に自社の商品やサービス

自分の想いを届けたいでしょうか？

 

スーツ姿の人の首元に注目してみると

シャツの襟の開きが広い人・狭い人

様々だと思います。

 

シャツの襟を選ぶときは、

シャツ自体の襟型はもちろん

合わせるジャケットの襟の角度も

考慮するのがポイントです。

 

※ゴージライン

ジャケットの上襟（カラー）と

下襟（ラペル）の繋ぎ目のこと。

 

このジャケットのゴージラインと

ワイシャツの襟の角度が

『平行』になるのが

美しく見えるバランスと言われています。

 

 

お勧めとしては

「ワイドカラー」襟の開き100～120度

「セミワイドカラー」襟の開き100度前後

 

ジャケットのゴージラインと

ワイシャツの襟の角度も平行。

非常にバランスが良く美しいですね。

アンダーステイトメント

（極めてさり気ない）な装いのポイントです。

 

 

こちらは、

襟の開きが広いワイシャツですね。

「ウインザーカラー」襟の開き140度前後

「ホリゾンタルカラー」襟の開き180度前後

 

首元の主張や華やかさがグッと増した印象です！

 

厳格に見ると、ゴージラインと合っていないと

判断される方もいらっしゃると思いますが

 

個人的には

『平行』を厳格に求め過ぎるのではなく

あくまで目安として心に留めておけばOK！

 

ゴージラインとシャツの角度が

あまりにズレていると

バランスが悪く感じたり、

違和感が出ることもあるという

認識を持っておくと良いですね。

 

大切なのは

そのワイシャツの襟の角度で

どんなメッセージを伝えるか？

周囲に印象付けたいか？

を着用しているご本人が

意識できているかだと考えています。

 

 

ワイシャツの襟の開きが狭いタイプは

「落ち着き」や「誠実」な雰囲気が

 

襟の開きが広いタイプは

「貫禄」や「華やかさ」な雰囲気が

 

 

９年前のクリスマス

仕事帰りに

彼女（現在の妻）とクリスマスディナーに

行った時の写真ですが

シャツの襟型

めちゃくちゃ水平！笑

 

当時は、華やかで格好良いな～と思って

着用していましたが

そこから年月が経ち

現在の自分はビジネスパーソンとして

「華やかさ」「主張」よりも

「誠実さ」「落ち着き」を大切にしたいと

明確になっているので

ワイドカラー、セミワイドカラーの

シャツばかりを着ています！

 

あなたが着用している

ワイシャツの襟型はいかがでしょう？

 

年間を通して着用している

アイテムがワイシャツです。

 

そして、

スーツよりも金額的に

すぐに挑戦しやすいアイテムがワイシャツ。

 

 

ジャケットのゴージラインとのバランス

 

ご自身が大切にしている

自分のイメージや

与えたい印象、メッセージに合っているか？

 

是非、チェックしてみてくださいね。