最高の一着を作る！オーダースーツ生地選びのコツ

ビジネスカジュアルな装いが広がっている現在、

スーツではなくても良い選択肢も

多いのではないでしょうか？

そう考えると、

スーツは単なるビジネスウェアではなく、

大人の男性の品格やこだわりを

映し出す存在として、

よし！オーダーをしてみよう！

これまでよりも良いスーツを購入してみよう！と

チャレンジされる人も増えているように

感じています。

既製品では味わえない、

自分だけの一着を仕立てる楽しみを知れば、

スーツ選びの価値観が変わること間違いなし！

そして、オーダースーツの醍醐味のひとつ

「生地選び」

スーツの生地選びは

自分の印象を左右する重要なポイントです。

特に生地の「色」は、

相手に与える印象を大きく変えます。

ビジネスシーン、フォーマルシーンでは

信頼感を重視し、

カジュアルな場では

個性を演出するなど、

目的に応じた色選びが求められますね。

そして、

「自分の好み」と「相手への思いやり」の

バランスも考えられると、

良いコミュニケーションにも繋がるワケです！

生地を選んでいく際には、

Time（時間）

Place（場所）

Occasion（場面）

People（一緒に過ごす人、影響を与えたい人）

Position（立場）

Role（役割）

これらを意識・ヒアリングをさせていただき

どんな１着にするかを決めていきます。

そのなかには

ご自身の好みも加わってくることでしょう。

もし、

バンチブック（生地見本帳）から選ぶ際には、

実際に生地を顔の近くに当ててみること

手首あたりに生地を当てて

ジャケットの袖口をイメージすることを

おすすめします。

生地の色は、室内と屋外で見え方が変わるため、

自然光の下でも確認するとより確実ですよ(^^)

 

同じベージュでも、

より白っぽいものから

ブラウンに近い落ち着いたものまで

合わせてみると、

少しずつイメージが掴めるものです！

 

いや～

最初に見た時には明るめのベージュが良いと

思いましたが、着用場面を踏まえたり、

生地を当ててみると

少し落ち着いたブラウンベージュの方が

素敵な仕上がりになりそうですね！

迷うけど、生地選び楽しいな～

そんな感想をいただきました(^^)

 

生地選びの時間は、

スーツをオーダーする醍醐味の一つです。

じっくりと生地に触れ、

色の違いを楽しみながら、

自分だけの一着を作り上げてみませんか？

現物の生地はもちろん

バンチブックを片手に、

生地の魅力を存分に堪能しながら、

ご一緒に

自分らしいスーツを見つけていきましょう！