こんにちは。

 

スーツやジャケットが似合う大人になりたい

 

ミオサルトの栢野です。

 

 

 

10月に入りましたが

日中はまだまだ暑い・・・

最高気温は30度くらいまで上がるようです。

 

早く涼しくなってくれー

 

そんなことを考えております。

 

 

ただ、お店の前を歩くビジネスマンの方々を見ていると

ジャケットを着用されていたり、

手に持っていたりと

少しずつクールビズスタイルからの変化を感じています。

 

 

 

◆ スーツ、ジャケット着用で気を付けるポイント

 

サイズ感、コーディネート、自分に相応しい色柄か？

着こなしには、色々なポイントがありますが、

「スーツやジャケットが似合う」というのは、

 

正しい着方ができるか？

も重要なポイントです！

 

 

①ジャケットのボタンは全部留めない！

 

ボタンは留めるためのもの。

という考え方が自然だと思うのですが

スーツの着こなしには「アンボタンマナー」と呼ばれるモノが存在します。

 

シングルジャケットのフロントボタンは

2ボタン・3ボタンのタイプが多いですが、

このボタンは全て留めるためのものではなく、

飾りボタンとしての役割のものも存在するんです。

 

一番下のボタンは飾りで外すのが鉄則！！

これが「アンボタンマナー」と呼ばれるモノです。

 

 

 

全てのボタンを留めてしまうと

腰回りが窮屈になり、ジャケットのシルエットが崩れて余計なシワが入ることもあるんです。

一番下のボタンを外しておくことで、ウエストからヒップに掛けてのラインが自然な曲線になります。

 

ジャケットのフロントボタンが2ボタンのタイプも3ボタンのタイプも

「一番下のボタンは外す」

是非、覚えておいてくださいね！

 

 

 

「基本的にフロントボタンは留めないから」

 

そういった方も多いように思います。

 

しかし、フロントボタンを留めることで

胸元の立体的なフォルムを美しく保ちながら

ウエストにかけての曲線を美しく見せてくれるんです！

 

 

マナーのひとつとしても

ジャケットのフロントボタンは留める。

その際、一番下のボタンは外す。

気を付けながら実践していただきたいと思います。

 

 

 

 

②フロントボタンを外してもOKなケース。

 

立っているときには、留めているジャケットのフロントボタン。

一番下のボタンは外していますが、

全てのボタンを外しても良いケースがあります。

 

 

「スリーピースとして着用の場合」

 

「着席をするとき」

この2つのケースです。

 

 

特に、「着席する」機会は

誰もが必ず遭遇するはずですよね！

 

ボタンを留めたまま着席してしまうと、シワが寄ってしまい、ボタンが付いている部分の生地が引っ張られてしまい大きな負担が掛かる場合もあります。

 

アナウンサーの方々は、座っている時にも画面を通して「きちんと感」を大切にされているため、ボタンを留めたままの場合が多いのですが、ボタンを留めていないからといって、「だらしがないな！！」と思ってはいけませんよ（笑）

その時には、「スーツの着こなしをきちんと分かっている人なんだね」と思っていただけると幸いです！

 

 

 

今日のまとめ！

スーツの着こなし（ジャケット編）

 

立っているときはボタンを留める

※一番下のボタンは外す

 

座っている時はボタンを外す

 

 

席に座る時、席を立つ時、

スムーズにボタンの留め・外しができると

スーツの着こなしレベルは格段にアップします！

 

これからの季節

是非、実践してみてくださいね。

 

 

 

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