ミオサルト　栢野（カヤノ）です。

 

 

 

今日は、スーツやジャケットを着るときに合わせる

ネクタイについて！

 

 

スーツ、ジャケットとネクタイ

各アイテムの「色柄の組み合わせ」以外にも

気を付けておきたいポイントがあるんです。

 

 

 

 

「ジャケットのラペル幅」

「ネクタイの幅」を合わせる

 

まずラペルというのは、

スーツ・ジャケットの下襟のことを言います。

 

 

 

このラペルの太さは

時代の流れ・トレンドによって

細くなったり、太くなったりするのですが

8.0㎝が基本的な太さとされています。

 

写真に載っているスーツもラペル幅8.0㎝です。

 

ただ、オーダーの場合は

細くも太くもすることができるのですが

その時に意識していただきたいのが

合わせるネクタイの幅です。

 

ネクタイを合わせる時には、

ラペル幅とネクタイの幅を合わせることを意識すると、

バランスの良いVゾーンに仕上がります！

 

 

 

ラペル幅が8.0㎝のジャケットに

ナロータイという細いネクタイ（幅5.0㎝～6.0㎝）

を合わせるとネクタイの細さが際立って

頼りない感じが出てしまいますし

 

ラペル幅が6.0㎝のジャケットに

クラシックな太めのネクタイ（幅9.0㎝～10.0㎝）を

合わせると、ネクタイの主張が強くなりすぎて

バランスが崩れてしまいます。

 

 

画像がなくて申し訳ありません･･･

 

 

 

最近、販売されているネクタイは

8.0㎝あたりの太さが多いので、

ジャケットの基本的なラペル幅である8.0㎝と

違和感なく組み合わせてもらえると思いますが、

 

お父さんやお爺ちゃんから受け継いだ

ヴィンテージタイプのネクタイの場合は

太い幅のモノも多いので、

自分が持っているスーツ・ネクタイ

それぞれの幅がどのくらいなのか？

 

少し意識をして確認してみましょう！

 

 

どんなネクタイを合わせたら良いか？

 

自分の直感で挑戦して成功や失敗を

体験することも素敵だと思いますが

迷ってしまうときには、お気軽にご相談くださいね。

 

 

素敵な時間が過ごせるよう

装いを創っていきましょう！！

 

 

 

福岡県 北九州市で

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